(2011年11月22日)
Tweet川崎市国際交流センターに会場が変更となりました。
★障害者の筋力補助や振動発電を可能にする素材とは?!
★人工筋肉(エレクトロアクティブポリマー EPA)とは何か?!
★実用化の道筋が見えてきたこの技術の現状はいかに?!
※12月8日までにお申込される会員は定価より3,150円割引
⇒次回、ポイント割引が利用できる会員登録(無料)はココをクリック
FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください
セミナー番号 | S11205 |
講 師 | 千葉科学研究所 代表 理学博士 千葉 正毅 氏 有限会社Wits 代表取締役 和氣 美紀夫 氏 |
| 対 象 | 新しいアクチューエータ及びそれを逆に駆動させ発電する素子、その材料と製作に関心のある技術者、担当者 |
会 場 | 川崎市国際交流センター 第1会議室【神奈川・川崎】 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 |
日 時 | 平成23年12月22日(木) 13:30-16:30 |
| 定 員 | 30名 ※お申込みが殺到する場合もございますので早めにお申込みください。 |
聴講料 | 【早期割引価格】1社2名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む)※但し12月8日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 |
お申込 |
【キーワード】
1.人工筋肉
2.ソフトアクチュエータ
3.EAP
4.誘電エラストマー
5.波力発電
6.振動発電
【講演要旨】
最近、電界などで歪んだり、圧力を発生するエレクトロアクティブポリマー(EAP)を用いて、SFの世界で繰り広げてきた話が俄然現実味を帯びてきた。近い将来、事故等で障害を負った方が、普通の人より、数段優れた活動が可能になったり、自動車等がEAPで動く日がくると思われる。また、地震による建物の倒壊を防ぐEAPも市場に現れると考えられている。誘電エラストマーは、各種アクチュエータ、センサー、モータ等への応用以外にも、発電現象を利用することで、既存のデバイスでは発電することが難しい、緩やかな運動エネルギーで発電することが可能で、自然エネルギーをはじめ、人や動物・乗り物・建物などの動きから電気が得られることから、幅広い分野への応用が大いに期待されている。
現在、誘電エラストマ型のEAPでは、0.1gのEAPで、1kgの重りを持ち上げることが可能になり、下記のアプリケーションが実現可能なレベルとなりつつある。
誘電エラストマーが実現する30年後の社会に必要な6つのキーワード:
・レアアースに依存しない社会
・CO2フリーのエネルギー社会
・身障者に優しい社会
・水と食料が完全に確保される社会
・医療自動化による医療格差の克服
・危険作業や介護用ロボット化社会
【講演者略歴】
千葉 正毅 氏:
1979年 英国ウエールズ大学 応用材料学部(修士課程をジャンプして博士課程修了)
1980年 Ph.D 授与(理学博士)
19877-1990年 Massachusetts Institute Technology (MIT), Media Laboratory, Visiting Scientist
1990年 SRIインターナショナル(Stanford Research Institute:世界最大級の研究機関)に入社。以後、先進機能創出加工技術、フラーレン・ナノチューブ、マイク・ナノロマシン、新ソフトウエア構造化モデル、超伝導素材、人工筋肉(アクチュエータおよび発電素子)、燃料電池、水素製造・水素安全、低温メタノール分解用高選択・高活性触媒等の研究を担当・推進
2000年より 先端研究開発プロジェクト担当 本部長(Executive Director)
2011年1月 SRIを退社
2011年2月 千葉科学研究所 代表
和氣 美紀夫 氏:
1984年 富士通株式会社に入社後、約20年間同社で移動体通信関連の製造や技術評価に携る。
2003年 ものづくりコーディネーターとして有限会社Witsを設立。
2006年 株式会社HYPERDRIVE設立とともに同社の取締役研究開発担当に就任。電場応答性人工筋肉を利用した発電システムや音響システム等の研究・開発を行う。
2011年 株式会社HYPERDRIVE退社後、有限会社Witsにて、誘電エラストマーに係わる幅広い研究開発を開始する。
【プログラム】
1、人工筋肉型アクチュエータの現状
1)エレクトロアクティブポリマー(EAP)概論
2)イオンや磁気などを利用したエレクトロアクティブポリマーとその特徴
2、誘電エラストマーの進化と今後
1)誘電エラストマーアクチュエータの動作原理、製作方法および使用時のポイント
2)誘電エラストマーアクチュエータの応用例
①.ポンプ、モータ、スイッチなどへの応用
②スマートマテリアルなどへの応用(マイクロ工場への応用など)
③指向性を有したスピーカ、ソナー、ノイズリダクション・システムなどへの応用
④センサーへの応用
3)高効率人工筋肉発電システムへの応用
①発電原理
②小型発電システムとワイヤレスシステムなどへの応用
③ウエアラブル発電システム
④波発電システムと水産業などへの応用
⑤水力、風力、太陽熱を利用した発電システム
⑥人工筋肉発電システムの将来
3、誘電エラストマーの駆動体験および今後の展開
【質疑応答 名刺交換】