(2011年12月13日)
Tweet★超低摩擦と超耐摩耗を実現するためには、薄膜を用いた表面設計と表面処理を学ばなくてはいけない!
★摩擦摩耗現象は材料・バルクの機械的化学特性や表面粗さ、接触応力などで初期の値が常に変化し、設計指針は困難なものになっている!
★この特異な「摩擦・摩耗」の理論を実用を踏まえつつ、平易に学べるセミナーです!
※1月13日までにお申込される会員は定価より3,150円割引
⇒次回、ポイント割引が利用できる会員登録(無料)はココをクリック
FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください
セミナー番号 | S20115 |
講 師 | 名古屋大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 教授 工学博士 梅原 徳次 氏 |
| 対 象 | 薄膜の摩耗に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など |
会 場 | |
日 時 | 平成24年1月27日(金) 13:30-16:30 |
| 定 員 | 30名 ※お申込みが殺到する場合もございますので早めにお申込みください。 |
聴講料 | 【早期割引価格】1社2名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む)※但し1月13日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 |
お申込 |
【講演主旨】
省エネルギーでメンテナンスフリーの次世代機械の設計のためには、固体摩擦でありながら超低摩擦と超耐摩耗を実現する必要がある。そのためには、従来の表面処理に加えて、薄膜を用いた表面設計が必要である。しかし、摩擦摩耗現象は、材料の極表面とバルクの機械的・化学的特性、表面あらさや摩擦係数の差異に基づく接触応力に依存し、初期のそれらの値は摩擦や摩耗と共に変化する。このような特異性のために、固体摩擦や摩耗の設計指針は特異である。本講義では、摩擦・摩耗理論の基礎から、最近提案されている理論まで、実用を踏まえながら平易に解説する。
【キーワード】
1.超低摩擦
2.DLC
3.薄膜
4.耐摩耗
【プログラム】
1.摩擦と摩耗の工学分野 トライボボロジー
1-1 表面の特殊性とバルクとの差異
1-2 摩擦の法則(凹凸説、凝着説、掘り起こし説
1-3 摩耗の法則(アブレシブ摩耗、凝着膜、疲労摩耗、腐食摩耗)
2.薄膜の耐摩耗のための設計指針
2-1 硬質膜の脆性破壊の抑制
2-2 膜の塑性変形の抑制
2-3 膜の剥離の抑制
3.薄膜の機械的特性の評価方法
3-1 硬さ
3-2 ヤング率
3-3 膜の破壊じん性値
3-4 膜と基板の界面の破壊じん性値
4.薄膜による低摩擦発現のための設計指針
4-1 固体潤滑機構(薄膜潤滑機構、超潤滑理論)
4-2 超低摩擦現象(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン、窒化炭素)
【質疑応答 名刺交換】