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高分子粘弾性力学/熱分析の入門講座【2016年10月31日】

★高分子粘弾性の力学的応答の基本である応力緩和とクリープ等について、初級レベル(大学の授業レベルから)で易しく解説!
★熱分析技術の簡単な原理や使用上の注意など技術開発に活用できるように易しく解説!
★熱分析の最近の進歩も合わせて説明!

★★★このセミナーは“事前予約可能セミナー”です★★★


FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください

PDFパンフレット.jpg

セミナー番号
S61001 「粘弾性」
(※本セミナーにお問い合わせの際は、セミナー番号と略称でお尋ねください)

講 師
 
第1部 東京工業大学・物質理工学院・材料系・准教授 安田 公一 氏
第2部 米森技術士事務所 代表 米森 重明 氏
対 象高分子の粘弾性と熱分析に関心のある企業の方々
会 場
◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分
◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分
◆神田駅下車 西口から徒歩10分
日 時
2016年10月31日(月) 10:30-15:30
定 員25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
聴講料
【1名の場合】27,000円(税込、テキスト費用を含む)

【2名の場合】32,400円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、5,400円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ

 ※ AndTechの講習会は、営業割引、ポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません

※ またキャンペーン価格、講師紹介割引、営業割引等も含め、割引はいずれか一種類の割引の選択をお願いいたします。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします
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第1部 高分子粘弾性力学の基礎
~応力緩和とクリープ、複素弾性率と複素コンプライアンス,標準線型体による擬弾性表現と内部摩擦~

【10:30-12:30】 

講師: 東京工業大学・物質理工学院・材料系・准教授  安田 公一 氏

【キーワード】
1. 粘弾性
2. 応力緩和
3. クリープ
4.擬弾性
5.内部摩擦

【講演主旨】 
高分子の力学的応答の基本である応力緩和とクリープに関する力学的モデルとその数学的表現について解説してから,単軸周期応力を負荷した場合の挙動を表す複素弾性率・複素コンプライアンスに展開して,最後に,擬弾性と内部摩擦について解説する.

【プログラム】
1.はじめに
 1-1 材料の力学的挙動(弾性,塑性,粘性,粘弾性)
 1-2 粘弾性モデルの一般性(金属,ポリマー,セラミックス)
 1-3 本講義の目的と構成

2.粘弾性モデルの要素
 2-1 バネ要素
 2-2 スライダー要素
 2-3 ダッシュポット要素
 2-4 マックスウェルモデル
 2-5 フォークトモデル

3.応力緩和とクリープ
 3-1 マックスウェルモデルの微分方程式の解
 3-2 フォークトモデルの微分方程式の解
 3-3 緩和弾性率の定義
 3-4 クリープコンプライアンスの定義
 3-5 マックスウェルモデルの緩和弾性率
 3-6 フォークトモデルの緩和弾性率
 3-7 フォークトモデルのクリープコンプライアンス
 3-8 マックスウェルモデルのクリープコンプライアンス

4.応力緩和積分法則・クリープ積分法則
 4-1 応力緩和積分法則
 4-2 クリープ積分法則

5. 複素弾性率・複素コンプライアンス
 5-1 短軸周期応力負荷
 5-2 複素弾性率
 5-3 複素コンプライアンス
 5-4 貯蔵弾性率・損失弾性率
 5-6 貯蔵コンプライアンス・損失コンプライアンス
 5-7 複素弾性率と緩和弾性率の関係
 5-8 複素コンプライアンスとクリープコンプライアンスの関係
 5-9 tanδ

6. 擬弾性と内部摩擦
 6-1 標準線形体
 6-2 標準線形体の複素弾性率
 6-3 擬弾性の測定法

7. まとめ

【質疑応答 名刺交換】
 



第2部 高分子の熱的性質と熱分析技術の基礎-原理・測定の注意点・分析例を中心にして-
【13:30-15:30】

講師: 米森技術士事務所 代表 米森 重明 氏
   (早稲田大学招聘研究員、産業技術総合研究所客員研究員、東京農業大学・東京工芸大学非常勤講師 )

【ご経歴】
旭硝子(株)中央研究所で材料の分析・キャラクタリゼーションなどに従事、名古屋大学より博士(工学)、同中央研究所 材料解析グループ グループリーダー、同中央研究所 リレーションシップマネージャー(副所長)、(財)旭硝子財団 研究助成部長、AGCセイミケミカル(株)品質保証部長、同取締役 開発部長など

【キーワード】
1. 高分子
2. フィルム
3. 熱分析基礎

【講演主旨】
高分子技術開発をこれから行われる方や分析技術を高分子に適用される方に、熱分析装置の簡単な原理や使用上の注意などを含めて解説します。さらに高分子への代表的な適応例を通じて何ができるかを認識しながら、具体的な活用例にて、今後、実際に技術開発などに活用できるよう理解を深めていただきます。また熱分析の最近の進歩も合わせて説明いたします。これから熱分析を始める方、熱分析を高分子へ適用しようとされている方、並びに熱分析全体の理解を深めたい方などを対象とします。

【プログラム】
1.熱分析の概要
 1-1 熱分析とは(分析装置の中での位置づけ)
 1-2 高分子の熱的性質の何が分かるか
 1-3 どんな装置があるか

2.質量・温度差を測る熱分析
 2-1 熱重量測定(TG)の原理と装置
 2-2 示差熱分析(DTA)の原理と装置
 2-3 測定上の注意点(サンプリング・雰囲気ガスなど)
 2-4 適応例(ゴムの成分量測定、反応速度解析など)

3.熱量(エンタルピー) を測る熱分析
 3-1 示差走査熱量計(DSC)の原理と装置
 3-2 感度の校正など(熱標準物質)
 3-3 適応例(ガラス転移、ポリエチレンの融解など)

4.力学特性を測る熱分析
 4-1 熱機械分析(TMA)の原理と装置
 4-2 適応例(フィルムの軟化、エポキシ基板の熱膨張など)

5.新しい熱分析法
 5-1 熱分析装置と他の分析装置の複合化(加熱発生ガス分析、局所の熱分析など)
 5-2 他材料をプローブとする熱分析法

6.実際の技術開発への応用例
 6-1 屋外暴露した高分子の劣化解析
 6-2 撥水撥油材料の探索研究への活用

7.まとめ

【質疑応答 名刺交換】

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