(2011年03月06日)
Tweet★エポキシ主鎖の化学構造および選択する硬化剤や副資材など易しく解説!
★大きく物性を変えることのできるフィラーの使い方
セミナー番号 | S10402 |
講 師 | 東京工業大学 大学院 理工学研究科 化学工学専攻 教授 久保内 昌敏 氏 |
| 対 象 | リチウム二次電池の規格動向に関心のある研究開発部門など |
会 場 | 川崎市国際交流センター 第1会議室 【神奈川・川崎】東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 |
日 時 | 平成23年4月15日(金) 13:00-16:00 【個別相談会(事前予約制) 16:00-16:30】 |
| 定 員 | 30名 |
聴講料 | 1名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む)※4月1日までにお申込いただいたTech-Zone会員は早期割引価格⇒1名につき40,950円(2名の場合49,350円) 会員登録(無料)はココをクリック ◆セミナーの受講料に関する助成金制度について |
お申込 |
【講座の課題と狙い】
エポキシ樹脂は、接着性や絶縁特性など非常に高いパフォーマンスを持つが、 エポキシ主鎖の化学構造および選択する硬化剤や副資材によって、その物性は大きく異なる。
ここでは、エポキシ樹脂(主鎖)の化学構造を理解し、さまざまな硬化剤との反応機構を捕らえることで、 硬化物の良い物性を得るための基礎的な考え方を示す。
加えて、副資材の一つで大きく物性を変えることのできるフィラーの使い方と、熱衝撃試験による 耐クラック性解析により、硬化物の物性評価に関する方法論を紹介する。
【講座の課題と狙い】
エポキシ樹脂は、接着性や絶縁特性など非常に高いパフォーマンスを持つが、 エポキシ主鎖の化学構造および選択する硬化剤や副資材によって、その物性は大きく異なる。
ここでは、エポキシ樹脂(主鎖)の化学構造を理解し、さまざまな硬化剤との反応機構を捕らえることで、 硬化物の良い物性を得るための基礎的な考え方を示す。
加えて、副資材の一つで大きく物性を変えることのできるフィラーの使い方と、熱衝撃試験による 耐クラック性解析により、硬化物の物性評価に関する方法論を紹介する。
【プログラム】
その1 エポキシ樹脂の化学構造と特徴
1.エポキシ樹脂硬化物の高分子構造
1-1熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
1-2エポキシ樹脂硬化物の分子構造
2.エポキシ環の反応性とその特徴
2-1硬化剤とエポキシドの反応活性
2-2エポキシ樹脂の主鎖構造
3.ビスフェノール型エポキシ樹脂の構造と特徴
3-1ビスフェノールA型樹脂の特徴と用途
3-2ビスフェノールA型樹脂の原料と合成
3-3ビスフェノール型のバリエーション
3-3-1ビスフェノールF型樹脂
3-3-2臭素化ビスフェノール樹脂
4.ノボラック型エポキシ樹脂の構造と特徴
4-1フェノールノボラック型/クレゾールノボラック型
4-2ノボラック型エポキシ樹脂のバリエーション
5.その他のエポキシ樹脂
5-1環状脂環式,グリシジルエステル,グリシジルアミン,複素環式
5-2ビフェニル型,多環芳香族,水添脂環式
その2 主な硬化剤と硬化メカニズムの基礎
1.硬化剤と活性水素
1-1硬化剤の種類
1-2活性水素
2.アミン系硬化剤との反応
2-1アミン系硬化剤との反応
2-2変性ポリアミン硬化剤
2-3ポリチオール硬化剤
3.酸無水物系硬化剤との反応
3-1酸無水物硬化剤との反応
3-2酸無水物硬化剤の種類
4.フェノール系硬化剤との反応
5.その他の硬化剤
5-1イミダゾール
5-2DICY
その3 副資材とその効果
1.副資材の種類と特徴
1-1充填材の種類と特徴
1-2フィラーの用途
2.フィラーを充填したエポキシ樹脂の機械的特性
2-1弾性率,強度
2-2破壊靱性
2-3ハイブリッド充填
3.無機フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐水性・耐食性
3-1水の浸入挙動
3-2環境液の浸入挙動
3-3フィラーを充填した樹脂への浸入
その4 エポキシ樹脂の耐熱衝撃性の評価方法
1.熱衝撃とは
1-1熱衝撃
1-2内部応力
1-3パッケージクラックとその改善
2.熱衝撃試験方法
2-1試験方法
2-2耐クラック性の定量的評価
2-3熱衝撃特性に及ぼす水分の影響
3.フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐熱衝撃性評価
3-1硬質フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐熱衝撃性
3-2軟質フィラーの効果とハイブリッド充填
3-3高いアスペクト比を持つフィラーの耐熱衝撃性
【個別相談会】