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6月20日『微粒子・粉体製造プロセスにおける粉砕・分級技術のポイントとトラブル対策』

 

 

 ★効果的な粉砕を進める際の粉砕機の最適操作とは?
★微粒子・微粉体製造の際の乾式及び湿式分級装置の適切な使い方をポイントを押さえて学ぶ!
★最近の分級に関する話題、粒子径の評価法や操作上の留意点などについて解説します。


FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください

PDFパンフレット.jpg

 

 
セミナー番号
S10618
 

講 師
 
 
第1部 東北大学 多元物質科学研究所 教授 齋藤 文良 氏

第2部 広島大学大学院 工学研究院 微粒子工学研究室 教授 吉田 英人 氏
対 象 エポキシ樹脂に携わっている新任者・初心者~もう1度復習したベテランまで
 
会 場

東京中央区立産業会館 4F 第2集会室

【東京・中央区】都営浅草線・東日本橋駅より徒歩4分など

計画停電の都合で会場が都内近郊の会場に変更する場合もございます。
開催日の1週間前までにご連絡いたします。予めご了承ください。
 
日 時
 
平成23年6月20日(月) 10:30-16:15
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
 
聴講料

※6月6日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
◆昼食は1名につき別途1,050円徴収
◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます

◆同一法人より追加でお申込みの場合、1名につき12,600円加算
◆セミナーの受講料に関する助成金制度について

 
お申込
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 【10:30-13:00】

第1部 高度粉砕技術と付随して起こる特異な現象及び各種トラブル対策  

東北大学 多元物質科学研究所 教授 齋藤 文良 氏

【著作】
オリジナル論文(300報),解説資料(150報),詳細は研究室HP参照(http://andy.tagen.tohoku.ac.jp/japanese/j-index.html)

【著書】
「粉体と粉体物性」(共著)、培風館(昭和61年12月)、
「粉体・分級と表面改質」(編集委員長)、
NGT(平成13年4月)、「先端粉砕技術と応用」(監修)、
NGT、(平成17年9月)、「Morphology Control」(Ed. Y.Waseda, A.Muramatsu)
Springer(2005)、「粉砕技術とエコ・リサイクル」(監修)、
NGT(平成22年3月)、粉体工学便覧,化学工学便覧,金属工学便覧,金属便覧,セラミックス工学便覧などの分担執筆 など 【受賞歴】
1984年化学工学協会(現:化学工学会)論文賞
1999年資源・素材学会論文賞
2004年Outstanding Paper Award(APCChE)
2008年KONA賞(ホソカワ粉体工学振興財団)
2010年JSPS特別研究員等審査会専門委員表彰
2010年Honorary Membership of the CSCHE

【ご経歴】
1991.4~ 東北大学教授(選研‐素材研‐多元研)、
2005.11~2010.3多元研所長、
1987.6~1988.8 英国 バーミンガム大学Honorary Research Fellow、
2001.4-12フランス Ecole des Mines d’Albi客員教授など歴任。2008- 早稲田大学非常勤講師。
1972~1982年:脆性材料の破壊に関する研究、鉱物の磁気分離に関する研究、
1982~1989年:均相系攪拌・混合と流動解析に関する研究、固液系攪拌と粒子浮遊に関する研究、気液系攪拌・混合と新型翼の特性評価に関する研究、
1989~現在:メカノケミストリーの基礎と応用に関する研究、微粉砕と環境科学に関する研究
 
【講演趣旨】
本講義では、粉砕の原理を理解し、粗砕から微粉砕の機構、エネルギー法則、乾式と湿式粉砕の特長、粉砕機の最適操作に関する基本的事項を解説し、効果的粉砕に対する考え方を述べる。また、粉砕は生成する粉体を活性化させるが、この現象(メカノケミカル効果)を概説し、それを利用し粉砕後の処理プロセス(溶解や加熱処理)を効果的に進める上で重要な役割を担っている。その代表例を列挙し、粉砕の役割を認識する。更に、粉砕のエネルギー効率向上や、普遍的な最適な粉砕機構造やスケールアップ法構築のためのDEMシミュレーションの効用について解説する。これにより、粉砕とその工学的利用についてもこれまで以上に理解度が高まることが期待できる。
 

【プログラム】

1.エポキシ樹脂および硬化剤
 1-1.固体の破壊とそのメカニズム
 1-2.破壊までに蓄積されたエネルギーの表面積増大のためのエネルギーへの転換
 1-3.粉砕物の粒径の定義と形状・粒度分布・表面積

2.粉砕機の特徴と選び方
 2-1.粉砕機の分類と特性
 2-2.粉砕機の選定基準
 2-3.粉砕方式~回分式と連続式、乾式と湿式・特殊粉砕場(冷凍・加熱など)
 2-4.媒体攪拌ミルによる超微粉砕
 2-5.コンタミネーション

3.最適粉砕操作、粉砕機構造とスケールアップの最適化
 3-1.DEMシミュレーション概要
 3-2.最小限度の実験情報とシミュレーション情報の融合による最適化法
 3-3.転動ミル、遊星ミル、ビーズミルへの展開例
 
4.粉砕に付随する現象 ~メカノケミストリー~
 4-1.メカノケミカル(MC)法の基本原理
 4-2.結晶構造変化と非加熱での材料合成のモデル
 4-3.機能性粉体合成
 4-4.有価物の非加熱回収
 4-5.有害物質の非加熱分解・無害化
 4-6.資源処理とエネルギー回収、など
 
5.粉砕の最近動向
 5-1.ナノミリング
 5-2.機械的活性
 5-3.磨耗・コンタミネーション
 5-4.シミュレーション
 5-5.マテリアルファンクションとマシーンファンクション
 5-6.プロセス・システム

6.粉砕におけるトラブルと対策 
 6-1.粉砕における摩耗と対策
 6-2.コンタミネーションとその除去
 6-3.異物の検出方法と除去対策
 6-4.付着の原因とその評価、防止対策 【質疑応答・名刺交換】

【13:45-16:15】

第2部 粉体製造プロセスにおける粒子径評価と分級技術 

広島大学大学院 工学研究院 微粒子工学研究室 教授 吉田 英人 氏

【講演趣旨】 望み通りの機能を持つ材料を作る。あるいは粉体を希望通りに処理するには、それに適した粉を選ぶことが大切です。なぜ分級操作が必要か、微粉体を対象として選ぶ手法(分級)の原理、乾式及び湿式分級装置、最近の分級に関する話題、実操作の評価法や留意点などについて解説します。特に回転流を利用したサイクロンの高性能化技術に関して、実験とシミュレ-ション及び可視化実験の動画などを含めて説明する。さらに最近の標準粒子の国内外の動向に関して解説致します。

【プログラム】
1.エポキシ樹脂の分析法
 1-1 分級の基本的原理
 1-2 分級性能の評価方法 分離径、粉体の捕集効率及び分級精度

2.分級操作の基本的理論
 2-1 上昇流分離理論
 2-2 水平流分離理論

3. 乾式分級装置の特性およびCFD計算結果の解説
 3-1 遠心力分離(乾式サイクロン)
 3-2 慣性力分離(ル-バ羽根列方式)
 3-3 篩い分級
 
4.乾式サイクロンにおける分離径の移動操作及び分級操作における注意点
 4-1 ブロ-アップ操作及び捕集箱に設置した逆円錐の効果
 4-2 ブロ-ダウン操作による性能向上
 4-3 局所的な流体制御操作によるサブミクロン分級
 4-4 案内板の利用操作
 
5.湿式の分級装置
 5-1 液体サイクロンの特性及び原料スラリ-温度が分離性能に及ぼす影響
 5-2 天板回転式の液体サイクロンの特性 
 5-3 電場印加型の湿式分級
 5-4 強制回転方式による分級操作
 
【質疑応答・名刺交換】

 

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