(2011年04月22日)
Tweet★高分子の複屈折とは何か?、どういう原理で生じるのか?、
どうやって制御したら良いのか?、どうやって測定するのか?の各疑問に対し、具体例を交え、わかりやすく解説!
★複屈折の測定についても徹底解説
⇒光弾性・偏光顕微鏡・複屈折分散の測定・屈折率楕円体の測定・セナルモ法、アッベの屈折計・ベッケ法・干渉顕微鏡
FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください
セミナー番号 | S10608 |
講 師 | 信州大学 繊維学部 教授 工学博士 大越 豊 氏 |
| 対 象 | 複屈折に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など |
会 場 | 川崎市産業振興会館 第2会議室【川崎市】 JRまたは京急線の川崎駅よりとほ7分 |
日 時 | 平成23年6月24日(金) 13:00-16:30 |
| 定 員 | 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 |
聴講料 | |
お申込 |
【キーワード】
1.複屈折
2.高分子
3.分子配向
【講演主旨】
成形品・フィルム・繊維などの高分子製品では、成形時もしくは使用時に加わる応力や内部構造によって『複屈折』が生じ、製品の光学的性質に大きな影響をおよぼす。この講座では、高分子の複屈折とは何か?、どういう原理で生じるのか?、どうやって制御したら良いのか? どうやって測定するのか?の各疑問に対し、具体例を交え、わかりやすく解説する。
【プログラム】
1.高分子の複屈折
1.1 光学現象と屈折率 ~物質の光学物性は屈折率で決まる~
1.2 光学異方性 ~光学物性の異方性も屈折率で表現できる~
1.3 複屈折の起源 ~複屈折はなぜ生じるのか~
1.3.1 誘起複屈折・配向複屈折・形態複屈折
2.分子配向と複屈折
2.1 分子配向の3要素
2.1.1 配向形態 ~どの様に並んでいるのか?~
2.1.2 配向度 ~どの程度並んでいるのか?~
2.1.3 配向要素 ~何が並んでいるのか?~
2.2 固有(極限)複屈折 ~分子構造と複屈折の関係~
2.2.1 Lorentz-Lorenzの式 ~屈折率の分子論的意味~
2.2.2 配向形態と固有複屈折 固有複屈折は材料と配向形態で決まる
3.高分子の伸長による複屈折の制御
1.伸長倍率と配向複屈折 ~延伸条件による複屈折の制御~
2.配向結晶化 ~分子配向による構造形成~
4.複屈折の測定
4.1 レターデーションの測定法
4.1.1 光弾性
4.1.2 偏光顕微鏡
4.1.3 複屈折分散の測定
4.1.4 屈折率楕円体の測定
4.1.5 セナルモ法
4.2 屈折率の直接測定
4.2.1 アッベの屈折計
4.2.2 ベッケ法
4.2.3 干渉顕微鏡
【質疑応答 名刺交換】