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『導電性高分子の基礎と重合技術と固体電解コンデンサならびに電子デバイスへの応用展開』

 


◆ 講演趣旨 ◆

まず、高機能ポリピロールならびにポリエチレンジオキシチオフェンを実現するための手法についてデータに基づき解説する。次に、それらを用いた固体電解コンデンサの実用化ならびに優れた特長を紹介する。さらに、導電性高分子が今後期待される応用分野についても触れる。

 

◆ プログラム ◆ 

1.導電性高分子の概要 

2.電解コンデンサの概要 

3.電解重合ポリピロールを(PPy)用いた積層型固体電解コンデンサ(SPキャップ)の開発

 ・水媒体を用いる電解重合PPy膜の形成ならびに特性評価
 ・支持電解質がPPyの電気伝導度ならびに耐熱・耐湿性に及ぼす影響
 ・陽極酸化被膜で絶縁されたコンデンサ素子表面への電解重合PPy膜形成
 ・SP-Capの開発経過と生産量の推移
 ・SP-Capの特長
 ・SP-Capの主な用途
 ・SP-Capのさらなる高機能化を目指して
 ・高温窒素中での電解重合PPyの電気伝導度の変化挙動および解析
 ・150℃連続使用を可能にする機能性高分子コンデンサの提案
 ・ドーパントによる電解重合PPyの電気伝導度ならびに耐熱・耐湿性向上
 ・添加剤による電解重合PPyの電気伝導度ならびに耐熱・耐湿性向上
 ・添加剤による特性向上メカニズムの検討
 ・無外装機能性高分子コンデンサの提案
 ・導電性高分子による陽極酸化被膜修復メカニズム
 ・高耐圧機能性高分子コンデンサを実現するドーパント

 

4.化学重合PPyを用いたタンタル固体電解コンデンサの開発

 ・化学重合PPyの反応(酸化剤、ドーパント機能分離型)
 ・スルホン酸系アニオン界面活性剤のドーパントとして有用性
 ・界面活性剤アニオンが支配的に取り込まれるメカニズム
 ・添加剤による化学重合PPyの初期電気伝導度ならびに安定性の向上
 ・窒素雰囲気150℃における化学重合PPyの電気伝導度の変化挙動
 ・化学重合PPyを用いたタンタル機能性高分子コンデンサ
 ・タンタル機能性高分子コンデンサの容量温度特性に及ぼす要因解析

 

5.化学重合ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)用いたタンタル固体電解コンデンサの開発

 ・化学重合PEDOTの重合残渣を低減する重合法
 ・重合条件が水媒体化学重合PEDOTの初期電気伝導度、安定性に及ぼす影響
 ・水媒体化学重合PEDOTの耐湿性を向上させる添加剤の探索
 ・添加剤p-ニトロフェノールを用いた水媒体化学重合PEDOTの重合条件最適化
 ・水媒体化学重合PEDOTと化学重合PPyの安定性の比較

 

6.化学重合ならびに電解重合PEDOTを用いた平板型アルミ固体電解コンデンサの開発

 ・Al陽極酸化被膜に及ぼす重合酸化剤の影響
 ・各種スルホン酸第二鉄を酸化剤に用いた化学重合PEDOTの安定性の比較
 ・化学重合PEDOTを用いたAl平板形機能性高分子コンデンサの構造、安定性
 ・電解重合によるフィルム状PEDOTの作製と評価ならびに平板形Al機能性高分子コンデンサへの展開

 

7.化学重合PEDOTを用いた巻回型アルミ固体電解コンデンサの開発

 ・p-トルエンスルホン酸第二鉄を酸化剤として用いたPEDOTの特性
 ・溶媒が蒸発乾固化学重合PEDOTの特性に及ぼす影響
 ・導電性高分子の耐圧の評価
 ・巻回型アルミニウム機能性高分子コンデンサの構造および外観
 ・巻回型アルミニウム機能性高分子コンデンサの周波数特性

 

8.まとめと今後の展望

 ・機能性高分子コンデンサの特徴ならびに有用性
 ・機能性高分子コンデンサの生産高推移
 ・機能性高分子コンデンサ業界の構図
 ・導電性高分子の高機能化のトピックス
 ・導電性高分子の太陽電池への応用
 ・導電性高分子の有機ELへの応用
 ・導電性高分子のリチウム2次電池への応用
 ・PEDOTのタッチパネルへの応用
 ・PPyのアクチュエータへの応用


【質疑応答・名刺交換】

 

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