(2011年06月05日)
Tweet★高いリチウム吸蔵放出容量を発揮できる炭素材料とは?
★負極材料の特徴(急速充放電性、サイクル特性)
★CNWの生成法、および構造上の特徴について説明⇒リチウムイオン二次電池負極材や燃料電池白金担持電極材として有効
★リチウム二次電池用炭素負極材料の表面解析!
※7月6日までにお申込すると定価より3,150円割引(要会員登録) 会員登録は無料です
FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください
第1部 ソフトカーボン系負極材料の特徴(急速充放電性、
サイクル特性)と今後の技術展開
【11:00-12:15】
講師:新日鐵化学(株) LIB電極プロジェクト マーケッター 宮永 俊明 氏
【ご活動・ご略歴】
平成15年度「地域における環境研究・技術開発の推進に関する調査」
環境省検討委員
平成21年度より大阪大学大学院基礎工学研究科招へい教授
【キーワード】
1.ソフトカーボン負極材用 2.サイクル特性 3.急速充放電性
【講演要旨】
リチウムイオン二次電池用負極材料としてのソフトカーボンの可能性について、各種技術データ等を踏まえた特徴と他負極材動向の中での位置づけ等を紹介し、今後の開発展望について述べさせて頂きます。
【プログラム】
1.負極材料の概要
2.炭素系負極材料
3.ソフトカーボン
3-1 ソフトカーボンとは?
3-2 ソフトカーボンの特徴
a)充放電カーブ
b)急速充放電性
c)安定性(対電解液)
d)サイクル特性
4.資源という点から見た負極材料
5.今後の開発展望
【質疑応答】
第2部 カーボンナノウォールの構造と電池電極への応用
【13:00-14:15】
講師:横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 ナノシステム科学専攻 教授 橘 勝 氏
【キーワード】
1.カーボンナノウォール 2.リチウムイオン二次電池負極特性 3.白金担持カーボン
【講演主旨】
カーボンナノウォール(CNW)はプラズマCVD法によって基板に垂直に生成される新規ナノカーボン材料の一つである。CNWはナノグラファイトドメインから構成されている特異な構造をもつ。本講演では、CNWの生成法、および構造上の特徴について説明する。また、最近の実験においてCNWがリチウムイオン二次電池負極材や燃料電池白金担持電極材として有効であることがわかってきた。本講演では、CNWの電池電極への応用についても紹介する。
【プログラム】
1.カーボンナノウォールとは
1-1 生成法-プラズマCVD法-
1-2 構造-ラマン分光・TEM-
1-3 電子状態-光電子分光-
1-4 物性-電気伝導-
2.リチウムイオン二次電池負極特性
2-1 電極作製
2-2 充放電特性
2-3 アニール効果
2-4 ハイレート特性
3.燃料電池白金担持電極特性
3-1 電極作製
3-2 白金担持状態
3-3 CV評価
【質疑応答】
第3部 炭素系電池材料の研究動向と
リチウム二次電池用炭素負極材料の表面解析
【14:30:-16:30】
講師:首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科 環境調和・材料化学専攻 教授 金村 聖志 氏
【講演主旨】
炭素材料系の研究開発状況と問題となっているSEI形成に関する研究例を紹介する。特にSi-C-O系炭素材料の開発状況と黒鉛負極の表面状態に関する分析事例について発表する。
【プログラム】
1.負極材料に求められる性能
1-1 エネルギー密度
1-2 出力密度
2.高容量負極
2-1 複合系材料
2-2 Si-C-O系材料
2-3 ナノカーボン
3.黒鉛負極の表面状態
3-1 TEM
3-2 EDX
3-3 AES
4.炭素系負極の単粒子測定
4-1 黒鉛負極の単粒子測定 充放電試験
4-2 Si-C-O系負極の単粒子測定 充放電試験
4-3 炭素負極の劣化
5.まとめ
【質疑応答】
【先生のご経歴・著書等】