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熱電変換モジュールの開発動向・新規応用展開と課題・今後の展望【2018年12月14日】

★最高値の10倍以上大きな磁気熱電効果(異常ネルンスト効果)を室温で示す材料とは?それをどう熱電変換材料技術に活用するのか?
★自動車以外の有望市場とは?!印刷・フレキシブル熱電変換モジュール!
★カーボンナノチューブ-高分子複合材料から成る熱電変換素子とは?

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FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください

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セミナー番号
S81203 「熱電変換」
(※本セミナーにお問い合わせの際は、セミナー番号と略称でお尋ねください)

講 師
 

第1部 (株)村田製作所 技術・事業開発本部 新規事業推進部 新規事業推進1課 中村 孝則 氏

第2部 (国研)産業技術総合研究所 フレキシブルエレクトロニクス研究センター 主任研究員 末森 浩司  氏

第3部 リンテック(株) 研究所 新素材研究部 デバイス材料研究室 西尾 太寿 氏

第4部 東京大学 物性研究所 助教 酒井 明人 氏
※ 諸事情により当初講演者から変更がございます。内容の変更はございません。

対 象 熱電変換技術に関心・課題のある事業企画担当者、研究者、マーケッターなど
会 場
台東区民会館 9F  特別会議室(中) 【東京・台東区】
東京メトロ 銀座線浅草駅7番出口から徒歩約5分
東武伊勢崎線 浅草駅から徒歩約5分
都営浅草線 浅草駅A5出口から徒歩約8分
日 時 2018年12月14日(金) 11:00-16:50
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

 


【1名の場合】48,600円(税込、昼食、テキスト費用を含む)

【2名の場合】59,400円(税込、昼食、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、昼食、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

※ 弊社講座では、同一部署に限り申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

※ AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします。

 

申込後 ※ お申し込み後、受講票と請求書を郵送しますので、請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします ※ 受講券、請求書は、2名以上でお申し込みをされた場合は、代表者様にご郵送いたします ※ 請求書および領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください ※ 参加者は、途中変更も可能です。参加時に名刺をご持参ください ※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます
お申込


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第1部 熱電変換素子のWireless sensor network端末への応用
【11:00-12:15】

講師:(株)村田製作所 技術・事業開発本部 新規事業推進部 新規事業推進1課 中村 孝則 氏

【講演趣旨】
IoT社会の進展とともにセンシング情報を無線で送信するWireless sensor network(WSN)端末が普及してきた。 これら端末には電源として一次電池が搭載されているが、電池交換の手間や交換時のデータの欠損が課題として浮かび上がってきている。 講演では、一次電池に代わる新しい電源として期待されている熱電変換素子として村田製作所独自の発電素子を紹介するとともに、WSN端末への適用可否について評価した結果について説明を行う。

【プログラム】
1.Internet of Things とは
1-1 Internet of Things ビジネスの階層
1-2 センサノードの構成

2.村田製作所の熱電発電素子
2-1 積層型熱電発電素子の素子設計
2-2 積層型熱電発電素子の特徴

3.Wireless Sensor Network (WSN) 端末への応用
3-1 熱電発電の発電効率
3-2 村田製作所でのWSN端末の試作例
3-3 WSNの実証例

4.まとめと今後の課題

【質疑応答 名刺交換】



第2部 印刷作製フィルム状熱電変換素子の開発とその応用展開
【12:45-14:00】

講師:(国研)産業技術総合研究所 フレキシブルエレクトロニクス研究センター 主任研究員 末森 浩司  氏

【講演概要】
資源埋蔵量の豊富なカーボンナノチューブ-高分子複合材料から成る熱電変換素子を、フィルム基板上に印刷法により作製することで、熱電変換素子に軽量性、フレキシブル性などの利便性を付与した研究について紹介します。

【プログラム】
1.研究の背景
1-1.熱電変換素子の用途
1-2.フレキシブル化、軽量化、及び印刷形成の意義

2.カーボンナノチューブ-絶縁体高分子複合材料
2-1.材料の特徴とその性能
2-2.材料性能向上化に関する研究

3.印刷形成フィルム状熱電変換素子
3-1.素子構造、及びその特徴
3-2.素子内のカーボンナノチューブ配向制御による性能向上化

4.用途展開

5.まとめ

【質疑応答 名刺交換】



第2部 発電能力とフレキシビリティを両立させたシート型熱電変換モジュールとその応用
【14:10-15:25】

講師: リンテック(株) 研究所 新素材研究部 デバイス材料研究室 西尾 太寿 氏

【講演キーワード】
熱電変換 IoT フレキシブルデバイス エナジーハーベスト

【講演趣旨】
当社では、印刷法を利用して熱電変換モジュールを開発している。このモジュールは非常に薄い熱電材料層を持つため、フレキシブル性を有する。性能向上に向けた取り組みおよびフレキシブル性を生かしたアプリケーションを概説する。

【プログラム】 
1. 背景
・廃熱回生技術としての熱電変換発電
・IoT電源としての環境発電
・センサ用環境発電デバイスとして

2.シート型熱電変換モジュールの種類と特徴
2-1.材料
2-2.モジュール化

3.塗布型シート型熱電変換モジュールの作製と性能評価
3-1.作製
3-2.性能評価

4.今後の展開

【質疑応答 名刺交換】



第4部 磁石を使った新しい熱電変換技術と高出力化・薄膜化への展望
【15:35-16:50】

講師: 東京大学 物性研究所 助教 酒井 明人 氏

【略歴】
2014年3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科、物質系専攻 博士過程終了
2014年4月~2016年3月 日本学術振興会海外特別研究員(ドイツ、アウグスブルク大学)
2016年4月~2017年3月 東京大学 物性研究所 特任助教
2017年4月~現在 東京大学 物性研究所 助教
【受賞】
・日本物理学会論文賞
・日本物理学会若手奨励賞

【キーワード】
熱電変換、エネルギーハーベスティング、磁性体、トポロジカル材料、ワイル半金属

【講演趣旨】
産業排熱の有効利用のために、数十年以上に渡り熱電技術の開発は行われてきたが、依然未利用熱のエネルギー回収は行われていない。加えて、IoT社会の到来にあたり今後2020年代には一兆個ものセンサーがインターネットにつながると予想され、バッテリー交換不要な自立型電源としても熱電技術の革新が求められている。
これらの問題を解決するため、我々は磁性体の異常ネルンスト効果を用いた全く新しい熱電変換技術に着目して研究を行っている。本講演では、この新しい熱電変換技術の利点、最近の進展、今後の展望と課題について述べる。

【プログラム】
1.熱電変換材料への期待
1-1 未利用排熱の回収による低炭素社会
1-2 Iotセンサーの自立電源

2.熱電変換のメカニズム
2-1 従来型熱発電(ゼーベック効果)の現状と課題
2-2 磁性体を使った熱発電(異常ネルンスト効果)の潜在的利点

3.トポロジカルな磁性体(ワイル磁性体)を用いた熱発電
3-1 ワイル磁性体とは
3-2 ワイル反強磁性体での熱発電
3-3 ワイル強磁性体での熱発電

4. 今後の課題と展望
4-1 高出力化
4-2 薄膜化

【質疑応答 名刺交換】

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