(2018年10月01日)
Tweet★★ヘルスケア・医療用途を目指した、ウェアラブルデバイスの開発競争が激化!
★衣類型や貼り付け型デバイスなど、生体情報センサやテキスタイル展開とは?
★伸縮性という時代にキーワードに即した材料やデバイスを開発するには?
★カギとなる導電性素材や基板、印刷技術、また実際のデバイス事例から見える技術トレンドとは?
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FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください
セミナー番号 | S81005 「ウェアラブル衣服・テキスタイル」 (※本セミナーにお問い合わせの際は、セミナー番号と略称でお尋ねください) |
講 師 | 第1部 群馬大学大学院 理工学府 知能機械創製部門 准教授 井上 雅博 氏 |
対 象 | ウェアラブル技術に関心・課題のある事業企画担当者、研究者、マーケッターなど |
会 場 | 高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】 ◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分 ◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分 ◆神田駅下車 西口から徒歩10分 |
日 時 | 2018年10月17日(水) 12:30-16:30 |
定 員 | 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 |
聴講料 |
【1名】32,400円(税込、テキスト費用を含む) ※当セミナーはシーエムシー出版との共催セミナーであるため定価でのみの販売となります。ポイント利用はご遠慮願います。
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申込後 | ※ お申し込み後、受講票と請求書を郵送しますので、請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします ※ 受講券、請求書は、2名以上でお申し込みをされた場合は、代表者様にご郵送いたします ※ 請求書および領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください ※ 参加者は、途中変更も可能です。参加時に名刺をご持参ください ※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます |
お申込 |
第1部 テキスタイルを基材としたウェアラブルデバイス
【12:30-13:45】
講師: 群馬大学大学院 理工学府 知能機械創製部門 准教授 井上 雅博 氏
【キーワード】
e-テキスタイル、伸縮性導電ペースト、印刷技術、生体信号測定
【講演趣旨】
近年、生体信号測定用スマートシャツなどのウェアラブルe-テキスタイルの研究開発が進められている。着用するだけで生体情報を得ることができるということで注目されているが、生体信号の測定条件や配線・電極の耐久性や信頼性に課題が残されている。本講演では、伸縮性配線・電極を形成するための材料、伸縮性印刷配線の電気伝導特性、伸縮性電極を用いた生体信号測定技術について解説する。
【プログラム】
1.伸縮性配線・電極を作製するための材料
1-1 金属
1-2 導電性被覆繊維
1-3 導電性ペーストおよびシート
2.e-テキスタイルを用いた生体信号測定
2-1 生体信号測定における問題点
2-2 電極/皮膚間の界面インピーダンス
2-3 電極の接触圧力と角質水分率の界面インピーダンスへの影響
2-4 生体信号測定の際に発生するノイズ
3.伸縮性印刷配線の電気的信頼性および耐久性
3-1 機械的変形に伴う電気伝導特性変化
3-2 基板の機械的特性の影響
3-3 負荷および除荷速度の影響
3-4 電気伝導率の回復現象
3-5 伸縮性配線の電気伝導特性変動のメカニズム
4.洗濯耐性
【質疑応答 名刺交換】
第2部 衣服型ウェアラブルデバイスのための高伸縮性配線材料とそれを活用した圧力・伸びセンサー
【14:00-15:00】
講師: (国研)産業技術総合研究所 フレキシブルエレクトロニクス研究センター フレキシブルデバイスチーム 研究チーム長 吉田 学 氏
【プログラム】
※ 現在考案中でございます
【質疑応答 名刺交換】
第3部 衣服型ウェアラブルデバイスの開発と応用、国際標準化
【15:15-16:30】
講師: 東洋紡(株) 総合研究所 主幹 前田 郷司 氏
(IEC/TC124 WG2 Co-Convenor, JP-NC Secretary)
【プログラム】
1.What is “Wearable”?
1-1 ウェアラブルデバイスの開発事例
1-2 快適性評価技術から求められたIn-Situ生体情報計測
1-3 伸縮導体シートを用いたECG測定ウエアとその応用
2.ウェアラブルエレクトロニクスに関する国際標準化
2-1 標準化(規格化)の意義
2-2 ウェアラブルエレクトロニクスに関する標準化動向
2-2-1 Smart Textile (CEN, ISO/TC38)
2-2-2 E-Textile (IPC, JPCA)
2-2-3 Wearable Electronic Devices and Technologies (UL, IEC/TC124)
2-3 衣服型ウェアラブルエレクトロニクスにおける標準化課題
2-4 国際標準化に対する日本国内の活動
3.まとめ
【質疑応答 名刺交換】