多摩大学バナー エンプラネットバナー 岐阜精器バナー

全固体リチウムイオン二次電池の基礎・構造と各構成材料の選択・界面設計技術~新材料としてのプラスチッククリスタル・Li10GeP2S12系固体電解質・バインダー~【2017年5月25日】

★全固体リチウムイオン二次電池の基礎と最新研究動向を解説!
★界面設計技術としての化学界面、固体同士の接合、助剤の適用とは?
★液系電解質に匹敵するイオン導電率を示す、Li10GeP2S12系電解質の開発状況および電池への適用例について紹介!プラスチッククリスタルの開発状況とは?
★全固体電池の最も有望な展開先とは?


★事前内容リクエストサービス実施中! お客様の実務課題の持ち込み大歓迎です!

★★★このセミナーは“事前予約可能セミナー”です★★★


FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください

PDFパンフレット.jpg

セミナー番号
S70502 「全固体リチウムイオン二次電池」
(※本セミナーにお問い合わせの際は、セミナー番号と略称でお尋ねください)

講 師
 

 

第1部 首都大学東京 都市環境学部 分子応用化学コース 都市環境科学研究科 分子応用化学域 助教 棟方 裕一 氏

第2部 (国研)産業技術総合研究所 電池技術研究部門 エネルギー材料研究グループ 上級主任研究員 松本 一 氏

第3部 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系・助教 鈴木 耕太 氏 氏

第4部 アルケマ(株) 京都テクニカルセンター シニアビジネスディベロップメントマネージャー 鈴木 孝典 氏

 

対 象 全固体リチウムイオン二次電池に関心・課題のある事業企画担当者、研究者、マーケッターなど
会 場
東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京・中央区】
◆都営浅草線 東日本橋駅 浅草橋・押上方面より B3出口 4分
◆都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由 B4出口 5分
◆JR総武線 浅草橋駅 東口 8分
日 時
2017年5月25日(木) 12:30-17:45
定 員 25名
聴講料

 
【1名の場合】48,600円(税込、テキスト費用を含む)

【2名の場合】54,000円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、5,400円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ



※ 弊社講座は、複数でのご参加を希望される場合、サービスとして1名につき、5,400円で何名でも追加の申し込みができますが、同一部署に限ります。なお、別途でのお申し込みは正規料金になります。ご了承ください。 

※ AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします


 

お申込


このセミナーに申し込む.gif
お申込み専用ホームページに移動します

 

第1部 全固体リチウムイオン二次電池の基礎と最新研究動向
【12:30-13:45】

講師:首都大学東京 都市環境学部 分子応用化学コース 都市環境科学研究科 分子応用化学域 助教 棟方 裕一 氏

【キーワード】
1.固体電解質
2.全固体電池
3.界面形成
4.構造化
5.用途探索 

【講座の趣旨】
不燃性の固体電解質の適用は、安全性の改善だけなく、体積エネルギー密度の向上や使用可能な温度範囲の拡大につながり、リチウム二次電池の可能性を大きく広げる。しかし、従来の電池技術だけでは、この新しい電池を実現することは難しい。本講演では、全固体電池を構成する各部材の開発から電池作製までの各段階について、最近の取り組みと課題を紹介する。また、電池の全固体化によって実現される新たな電池の用途についても言及する。

【プログラム】
1.リチウム二次電池の基礎
1-1 電池の構成部材
1-2 充放電反応とは

2.全固体リチウム二次電池
2-1 現行の電池における課題
2-2 全固体化のメリット

3.全固体リチウム二次電池の構成材料
3-1 様々な固体電解質
3-2 電解液との比較
3-3 電極材料の選択

4.界面設計技術
4-1 電気化学界面とは
4-2 固体同士の接合
4-3 助剤の適用

5. 固体電解質の特徴を活かした電池設計
5-1 構造化のメリット
5-2 バイポーラ型とは

6. 今後の展望と課題

【質疑応答 名刺交換】



第2部 プラスチッククリスタルの固体電解質への応用
【13:50-15:05】

講師: (国研)産業技術総合研究所 電池技術研究部門 エネルギー材料研究グループ 上級主任研究員 松本 一 氏

【著作・受賞・経歴】
2008年度電池技術委員会賞

【キーワード】
1.メソフェーズ
2.プラスチッククリスタル
3.電気化学デバイス
4.電解質

【講演趣旨】
固体でもなく液体でもない中間相(メソフェーズ)には、液晶と柔粘性結晶(プラスチッククリスタル)がある。次世代二次電池電解質としてイオン液体が使われるようになっているが、同様のイオン構造を持ちながら柔粘性結晶である“有機イオン性柔粘性結晶”がユニークな電解質としての可能性を秘めている。その基礎から応用まで近年報告されている事例について紹介する。

【プログラム】
1.メソフェーズについて
1-1 液晶
1-2 柔粘性結晶

2.分子性柔粘性結晶
2-1 熱物性と分子構造
2-2 電解質としての利用

3.有機イオン性柔粘性結晶
3-1 イオン液体
3-2 構造と物性の相関
3-3 電解質としての利用

4.関連する話題
4-1 プロトン超伝導ジャンプを示す亜硫酸水素塩
4-2 リチウムイオン超伝導ジャンプを示すリチウムボロハイドライド
4-3 その他

【質疑応答 名刺交換】



第3部 Li10GeP2S12系固体電解質の開発と適用事例
【15:10-16:25】

講師: 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系・助教 鈴木 耕太 氏

【著作・受賞・経歴】
H28 粉体粉末冶金協会 論文賞
「新規LiScO2系リチウムイオン導電体の合成,結晶構造解析,イオン導電特性」

【キーワード】
1.全固体リチウム電池
2.固体電解質
3.LGPS

【講演主旨】
ポストリチウムイオン電池の開発が求められる中、全固体型のリチウム電池の実現が期待されている。全固体リチウム電池は安全性、エネルギー密度に優れるデバイスとして位置付けられているが、その性能は固体電解質に強く依存する。本講座では、固体電解質材料の分類や、開発状況について説明した上で、特に高いイオン導電率を示す、Li10GeP2S12系電解質の開発状況および電池への適用例について紹介する。様々な電極を用いた全固体リチウム電池の性能や課題について、最新の動向を踏まえて講義する。

【プログラム】
1. 全固体リチウム電池
1-1 固体電池の特徴
1-2 全固体リチウム電池の現状

2. リチウム系固体電解質
2-1 固体電解質の分類
2-1-1 酸化物系材料
2-1-2 硫化物系材料
2-1-3 その他の材料
2-2 リチウム系固体電解質の課題

3. Li12GeP2S12系固体電解質
3-1 LGPS電解質の特徴
3-2 LGPS電解質の開発状況
3-3 LGPS電解質の分類

4. LGPS系電解質の適用事例
4-1 酸化物系電極を用いた電池
4-2 硫化物系電極を用いた電池
4-3 硫黄活物質を用いた電池
4-4 金属Liを用いた電池

5. 総括

【質疑応答 名刺交換】



第4部 PVDF系材料の特性と全固体電池のバインダーへの応用
【16:30-17:45】

講師: アルケマ(株) 京都テクニカルセンター シニアビジネスディベロップメントマネージャー 鈴木 孝典 氏

【プログラム】※参考までに過去の内容を記載しております
1.全固体電池の種類とバインダー
1-1 固体電解質系リチウムイオン電池
1-2 金属空気電池
1-3 金属硫黄電池

2.バインダー選定
2-1 固体電解質系リチウムイオン電池のバインダー
2-2 2金属空気電池のバインダー
2-3 金属硫黄電池のバインダー
2-4 金属系負極材料の可能性とバインダー

3.固体電解質のバインダー

【質疑応答 名刺交換】

&Tech会員サービスのご案内

&Tech会員様(無料)はご購入商品額の10%をポイントに変換し、次回以降ご利用いただけます。

(無料)会員登録&会員特典の情報はこちら