(2011年04月18日)
Tweet★電磁に対して既存の物質では生じないような応答をする「メタマテリアル」の基礎!
★誘電率、透磁率、屈折率の値を負にするには?
★この未知なる物質を使った電磁波制御技術とは?
※7月13日までに初めてお申込される新規会員登録者は定価より3,150円割引
![]()
【講師ご経歴】
1995年4月〜1996年3月 同志社大学工学部 教授
1996年4月〜 同志社大学大学院工学研究科博士前期課程 教授
1999年4月〜 同志社大学大学院工学研究科博士後期課程 教授
1995年4月〜1998年3月 科学技術庁無機材質研究所 客員研究員
2000年4月〜 京都府中小企業総合センター 特別指導員
【講演要旨】
本セミナーは、電磁波吸収材料の設計に関して、特に最近注目されているメタマテリアルによる電磁波制御技術と電磁波吸収材料の将来像について紹介する。メタマテリアルとは既存の材料を超えた材料という意味である。電磁波の波長に対して十分に小さいスケールの人工的構造体を形成することにより、電磁に対して既存の物質では生じないような応答をするので、新しい機能をもつ電磁波用材料を開発することが可能になる。本セミナーはこの辺りを主眼に置き、講演する予定である。
1.メタマテリアルとは
1-1 メタマテリアルとは
1-2 電磁気的メタマテリアル
1-3 電磁気的メタマテリアルの歴史
2.左手系材料
2-1 左手系材料
2-2 左手系材料と呼ばれるのは?
2-3 群速度と位相速度
2-4 負性屈折率材料
3.人工媒質
3-1 誘電率あるいは透磁率が負になる化学物質
3-2 複合物質と混合則
3-3 誘電率、透磁率、屈折率の値を負にするには
4.電磁気的メタマテリアルの例
4-1 細線の周期構造
4-2 共鳴型
4-3 伝送線路
5. 電磁波吸収体への応用
5-1 現状
5-2 複合体による電磁気的メタマテリアルの実現
5-3 講演者の研究例
【質疑応答】