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セルロースナノファイバーの基礎・製造課題・応用展開と産業用途別の市場動向~北欧、北米の世界動向と応用・セルロース系増粘剤・染色・着色技術と樹脂複合化~【2017年6月30日】

★セルロースナノファイバについて、その各種製造法、特徴とそれを活かした応用開発の状況と課題、さらに世界動向を解説!
★添加剤としてのセルロースナノファイバーの有効性とは?今後の産業展開とは?
★CNFコンポジットの成形加工と特性、またCNFの染色技術と染色CNF樹脂複合化材料の現状と課題は?

★事前内容リクエストサービス実施中! お客様の実務課題の持ち込み大歓迎です!

★★★このセミナーは“事前予約可能セミナー”です★★★


FAXからのお申し込みは下記PDFパンフレットをご利用ください

PDFパンフレット.jpg

セミナー番号
S70624 「セルロースナノファイバー」
(※本セミナーにお問い合わせの際は、セミナー番号と略称でお尋ねください)

講 師
 

 
第1部 MIPコンサルタント事務所 代表 岩崎 誠 氏(元 王子製紙(株))

第2部 第一工業製薬(株) 事業本部 レオクリスタ事業部 開発グループ 専門課長 後居 洋介 氏

第3部 (地独)京都市産業技術研究所 色染化学チーム 上坂 貴宏 氏

 

対 象 セルロースナノファイバーの応用展開に関心・課題のある事業企画担当者、研究者、マーケッターなど
会 場
高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】
◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分
◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分
◆神田駅下車 西口から徒歩10分
日 時
2017年6月30日(金) 12:30-16:35
定 員 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

 



【1名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)

【2名の場合】48,600円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、5,400円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ



※ 弊社講座は、複数でのご参加を希望される場合、サービスとして1名につき、5,400円で何名でも追加の申し込みができますが、同一部署に限ります。なお、別途でのお申し込みは正規料金になります。ご了承ください。 

※ AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします

 

お申込


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第1部 セルロースナノファイバの基礎・応用展開と製造・産業応用上の課題
【12:30-13:45】

講師:MIPコンサルタント事務所 代表 岩崎 誠 氏(元 王子製紙(株))

【著作】
・書籍「リグニン利用の最新動向」
・「セルロース利用技術の最先端」
・「紙パルプ由来の新しい包装材料」
・「紙パルプ由来の新しい包装技術トレンド」
・「木材と木材パルプ利用の可能性とその動向」ほか

【キーワード】
1.セルロースナノファイバー
2.バイオリファイナリー
3.サステイナビリティー

【講演主旨】
バイオマス系素材の利用が国全体として推進されています。その中では、木材は生育量や使用量が多く注目されています。木材からセルロースを取り出して紙を製造している紙パルプ産業は、紙に代わる素材としてセルロースナノファイバなどに傾注して開発を進めています。本講座では, 木材の構造と構成成分と利用の状況、特に紙パルプ産業の現状を解説した後、主にセルロースナノファイバについて、その各種製造法、特徴とそれを活かした応用開発の状況と課題、さらに世界動向を解説します。

【プログラム】
1.はじめに
1-1  バイオマス利用促進の背景
1-2 セルロースナノファイバに関する最近のトピックス 

2.木材の構造と構成成分および利用状況
2-1 木材の構造
2-2 構成成分(セルロース、ヘミセルロース、リグニン)
2-3 各構成成分の利用状況

3.日本の紙パルプ産業について
3-1 現状
3-2 セルロースナノファイバを含むバイオリファイナリーへの展開

4.ナノセルロースの製造
4-1 各種ナノセルロースの製造方法とその比較
4-2 スタート原料(針葉樹、広葉樹、非木材)の影響および特徴

5.セルロースナノファイバの各種特性とその応用開発状況
5-1 特性一覧
5-2 透明性と応用開発(光学フィルム、透明シート)
5-3 高強度と応用開発(自動車用部材応用による軽量化など)
5-4 ガスバリアー性と応用開発(食品包装の利用による食品廃棄物削減)
5-5 熱安定性と開発(有機ELディスプレー、有機薄膜太陽電池など)
5-6 髙い粘性、保水性と応用開発(乳液、スプレーなどの化粧品、食品用途)
5-7 その他の特性と応用開発(紙おむつの防臭)

6.世界の動向(北欧、北米、その他)

7.まとめ

【質疑応答 名刺交換】



第2部 TEMPO酸化セルロースナノファイバーの増粘剤としての応用と、最新研究・用途開発状況
【13:55-15:10】

講師: 第一工業製薬(株) 事業本部 レオクリスタ事業部 開発グループ 専門課長 後居 洋介 氏

【キーワード】
1.TEMPO酸化セルロースナノファイバー
2.レオクリスタ

【講演趣旨】
第一工業製薬㈱では、セルロースナノファイバー(CNF)を水系増粘剤として製造販売しており、水性ゲルインクボールペンのインクへの添加剤として実用化している。また、添加剤メーカーとして「より使いやすいCNF」を目指し、水系樹脂エマルジョンとの複合化や疎水変性CNFの開発など、顧客の要望に応じたCNFの開発を進めている。本講演では、CNFからなる増粘剤「レオクリスタ」の特徴や応用事例に加え、疎水変性CNFなどに関する現在の研究開発内容についても紹介する。

【プログラム】
1.セルロースナノファイバーについて
1-1 CNFの種類と製造方法
1-2 TEMPO酸化CNFについて
1-2-1 TEMPO酸化CNFの製造方法
1-2-2 TEMPO酸化CNFの構造
1-2-3 TEMPO酸化CNFの特徴

2.水系増粘剤としてのCNFの開発
2-1 セルロース系増粘剤について
2-2 CNFの水系増粘剤としての開発経緯
2-3 CNFからなる増粘剤「レオクリスタ」の紹介
2-4 レオクリスタの応用事例の紹介
2-5 CNF配合ボールペン「シグノ307」の紹介

3.より使いやすいCNFをめざして
3-1 CNFと水系樹脂エマルジョンの複合化
3-2 疎水変性CNFの開発
3-3 その他の研究開発状況

【質疑応答 名刺交換】



第3部 セルロースナノファイバーの樹脂複合化技術と産業応用上の染色・着色技術の留意点
【15:20-16:35】

講師:(地独)京都市産業技術研究所 色染化学チーム 上坂 貴宏 氏

【ご専門】
染色加工,化学分析,特殊な機能を持つ繊維やプラスチックに関する研究

【キーワード】
1.セルロースナノファイバー
2.樹脂複合化
3.染色
4.塗装レス化

【講演主旨】
ここ数年来,セルロースナノファイバー(CNF)のサンプル提供が複数企業から開始され,種々の分野でその用途開発に向けた取り組みが活発化してきている。一方,同じセルロース素材からなる綿糸や綿布への染色加工は古くから行われ,多くの技術が蓄積されている。綿は様々な染料で染色する事が可能であり,セルロースからなるCNFに対してもその応用が十分に見込める。
講演では,地方独立行政法人京都市産業技術研究所が取り組んでいる研究のうち,最近のCNFコンポジットの成形加工と特性およびCNFの染色技術と染色CNF樹脂複合化材料について紹介する。

【プログラム】

1.はじめに
1-1 セルロースナノファイバーとは

2.最近のCNFコンポジットの成形加工と特性
2-1 最近の変性セルロースのコンセプトと耐熱性および結晶性
2-2 エンジニアリングプラスチックへの適用例(PA6,POM,PBT)
2-3 GF強化材料との比較

3.染色技術の基礎
3-1 染色の歴史
3-2 染料と染色方法

4.CNFの染色技術
4-1 CNFの染色
4-2 染色CNFの特徴
4-3 染色CNF複合材料

5.まとめ

【質疑応答 名刺交換】

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